5歳から9歳のお子さんが、「新聞で考えよう!」という課題にチャレンジ。彼らが目を留めたのは、「生態系乱す加害者として 人間社会の被害者として」の、動物の写真でした。6歳のKさんはヌートリア、司会者の役もつとめた8歳のMさんはエチゼンクラゲ、9歳のRさんはニホンジカの写真を切り取り、アンサーシートに貼り感想を書きました。その後、保護者とスタッフと他のメンバーの前で発表し、質問にも答えました。
この学習を通して私は、今後もこの子たちに、問題を発見し、自分の考えをまとめ、伝える機会を作りたいと思いました。人に伝えるためには、まとめる力、分析する力、表現する力などが必要であり、これらは社会に生きるうえで必要なことだからです。そして何より、彼らの喜びのエネルギーは、他者をHAPPYにする力がある、と感じたからです。私も彼らとともに努力をし続けたいと思います。
今年も、オンリーワンスクールをどうぞよろしくお願いいたします。